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融資爆発
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6月25日9時48分配信 サーチナ・中国情報局

P&G、LOREAL、資生堂、Unilever、花王の5つの化粧品・トイレタリーカテゴリーブランドについて紹介する。

 調査対象を女性消費者(2426人)に限定して、上記5企業に対する認知度合を聞いたところ、「製品・サービスの内容まで良く知っている」と答えた高い認知度群は、P&Gが最も多い47.3%となった。コモディティ商品の代表的ブランドとして、P&Gが強く認知されていることが分かった。P&Gの次はLOREAL(41.6%)で、資生堂は36.8%で第3位。花王は、資生堂と15ポイントも離れ21.9%にとどまり、Unilever(24.5%)とともに認知度が低いことが分かった。

認知度が高い回答者を地域属性でみると、P&Gは三大地域全てでトップにあり地域間の差はみられないが、資生堂は、上海市の方が北京市より5ポイント、広東省よりも7ポイント認知度が高い。また、上海市では資生堂とLOREALの差がそれほど大きくないのに対して、北京市や広東省ではLOREALの方が圧倒的に認知度が高いという傾向がある。

 企業ブランドに対する認知度は広告・広報戦略や商品展開によって大きな差が出やすいが、商品カテゴリーそのものに対する関心や商品知識の豊富さなども影響する。北京市や広東省と比べということがいえよう、上海市の消費者は、化粧品・トイレタリーカテゴリーに関する関心度が高い。

「中国事業の拡大・加速」を重点戦略課題として取り組んでいる資生堂にとっては、中国においても、日本のように「メガブランド戦略」や「顧客接点拡大ブランド戦略」を通じて、多様化する消費者ニーズに対応する事業展開を図ることで、より幅広い層の消費者での認知率を高めることができるかもしれない。また、全体の数値が相対的に低い花王が今後どのようなターゲティングの方向性と戦略を打ち出すかが注目されるところである。

ヤフーニュースより 抜粋

北京

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